慧のひとり言 たまに福田こうへい 日記風に。

慧の日記 なんだりかんだり

世の中 心もよう 日記 福田こうへい愛もときどき

やまゆり園のこと。

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判決が出た。そのことをあれこれ  言うつもりないけれど

風土計氏の記事より引用しながら

📝「やまゆり園事件を、終わったことにしてはならない。」 📝
                        引用
と書き始めていて 胸の奥深くで  大きく頷きながら  話し合ったことを 振り返っています。


 私 ♢もし被告の母親だったとして  誕生した我が子を思うとき…  丈夫で健康で、勉強はそこそでいいから
 いたずら好きでやんちゃでもかまわない
 友達たくさん。ワイワイ過ごして  大きくなぁれ。  

 それなのに いつのまにかどうして
 なぜなぜ なぜなのですか?
  心の中に歪みを抱えてしまったのですか。
 母の願っていたことは どこに消えたの。
 いったい何があって どのようなことから
 このように変わってしまったのですか。
 わからない。わからない。♢

 📝風土計氏より  引用

 「特異な思想の形成過程も解明されないままの幕切れ…」
 
  『被告が、社会の闇を表に出したことは間違いない。
  自分の劣等感や弱さを障害者の問題にすり替えて
  社会に注目する姿を想像し
  自分を英雄のように見せたかったがために 
  事件を起こしたのではないか。
 
 社会のゆがみの問題として考え続けたい』📝


 
 私 ♢再び被告の母親として思う時。
 あぁ…母として 何が悪かったのか
 何が間違い、過ちであったのか…?
 なぜ なぜそのような思考になってしまったのだろう?
 気づいてあげれなかったのか。
 止めることはできなかったのか
 見放してしまったのか
  抱きしめてやれば良かったのか。
 もう 取り返しがつかない。 
 喪われたいのちは 還らない。
 母は何をすればいい。何ができるかと♢

 ✤ 被告の母親の心が見えない。
 私ならと 想像しただけ。✤


📝 引用 
 「人の価値を生産性で測る風潮。はびこる
 不寛容な言説。勝ち組と負け組への分断。
  多くの障害者が施設や病院での暮しを
 強いられ、地域との接点が乏しい現状。
 ゆがみを正していかない限り
 同様の事件が起きかねない。

 どれほど道のりは遠くても
 名前と顔の見える社会への歩みを進めたい。
 『共生はやっぱり無理となってほしい』
 という 被告の願い通りにはさせない」📝 引用終わり
 ……………………………………………………………



 私 ♢問題は何も見えていないと思うのです。
向き合えば 向き合うほど
「なぜ!なぜ?」の思いが膨らむばかりです。
 解明されていない 不気味さが残っています。

 広大無辺のこの美しき宇宙に 一瞬の塵みたいにしか
 生きられない 人間なのに。
 争ったり 傷つけあったり。 排除したり。
 悲しすぎます。 悲しすぎます。♢

個 孤の社会

  子を喪い こちらに帰ってきてから
旧知の人たちからも 距離をおかれ

 震災の年に 姉妹みたいな友にも先立たれ
 一切 どこにも寄る辺なき身となって
 すでに10年以上が過ぎ 終末にむかっているけれど。
 
 風土計氏が 事務局をしている会の人たち
 その繋がりがなければ
 声をかけてくださらなければ
 まったくの 老人の 「引きこもり人」に
 なっていただろうと…背筋が寒々としてくる。
 
 孤独死 孤立死ありだからね。

 それぞれの人が 様々に
 事情を抱えて 淋しい 人恋しい
 誰かに側にいて欲しい
 話がしたい 一緒に食事がしたい。
 みんな独りぼっちの 現代社会だから。

 1億人の 現代社会のエァーポケット
 個であり孤に嵌って
 老いたる者に限らず
 若者も 独り暮しの不安に 慄いていて。
 
 何か手を差しのべたり
 助けあったり お互いさま
 必要なのだと思うけれど。

 今の世間の風潮 巷の在り方は
 個人主義 プライバシーの尊重が
 見栄をきる。

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 猫だって 仲間とともに  
 群れて 生き延びる智慧があり
 寂しかないよね。

 おーい?
 どうしてるかいと 訪ねてきたり
 うん。もしかして君らも
 集団で マスクやトイレットペーパーの
 買い出しに 行くところかいな。

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 んなわけないやね。
 
 でもね
 知ってるかしら?
 猫は 弱い立場のものや 仔猫が 
 食事がすむまで 待つということを。
 自分が満ち足りれば 他のものに 
 食事の場所を 譲るんだ。

 まわりにいる あの人この人に
 個 孤に暮らす彼らに
 してあげれることには 限りがあるけれど
 せめて 案じているよ
 どうしてる?の気持ちだけは
 届け続けていたいかなと。

 暖かくなったら 送骨を引き受けている
 県南のお寺に行って 相談してくるつもり。
 
 

純真な感性

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 電車から市内循環バスに乗り換えて。 
 石畳の裏道を とことこひとり。

 心に病を抱える人や その家族の人たちと
 小さな手作りカフェに 苺を手土産に
 こんにちわ〜。
 顔見知りに交じって 「はじめまして」の人たちで
 賑やか にぎやか。
 賑やかというか 雑多な音が
 部屋に満ち 
 うーん。これは少し苦手なり
 気が落ち着かぬな しばしの我慢か。
 
 息子みたいに思っている青年の
 趣味に習って 俳句を嗜もうとな。

 五七五 七七 と指折り数えて
 集中できぬが なんとかかんとか
 文字遊び。

 いざ発表となり 
 彼らの 心の純真さ 感性の豊かさに
 触れるなり。

 たとえば これ。
 「福寿草のくしゃみか
  ふきのとうのくしゃみか

  杉の林全体に マスクをかけよ。」

 ちと忘れたなるが
 秋雨降り…蓮台に…祈り…とか。

 さもさもの 我が拙き文字綴りの恥しき。
 穴を探して入りたい心地。
 
 「春誘ふ 夜寒の寝屋に 福寿草
  黃色の 命の愛おしく」← これ。

 彼らの心は 縦横無尽に 世界をめぐり
 自由闊達に ものごとを視るのだねと。
 そう! 水は雨になり 氷 つらら
 それから雪 霧 霞や
 川の流れともなり 海の波にもなるか
 さらには 真珠にもなるのかもしれずと
 知るや 嬉しき。

 ささやかであり 素朴でありながら
 輝く 麗しき人たちとの 
 寛やかな時を 過ごした 
 今日という名の 夜は更けてゆくなり。
 

断捨離ちゅ

 どうしてこんなに単純
 真っ直ぐ馬鹿なんだかね。

 3.11の疲労が残っているのに
 本日、日中の気温10℃ 小雨
 に誘われて
 うん。温かいのだ 例年になく。
 巷はまだまだコロナ コロナで
 落ち着かぬが 
 外出しないわけにもゆかずに
 プラタナス並木には 風で折れた枝が 
 散らばり落ちていて 
 風にら逆らいながらの 自転車は  
 ちと辛いかなと、、でも踏ん張るのだ。

 んで 背中の痛みをものともせずに
 押入れの中を 模様替え?は変かな。
 要するに 一部を突っ張り棒で
 クローゼット風に したでありまする。

 春に向かう今の時節はいつも
 断捨離 だんしゃりなのだが
 毎年行なっていながら
 何故に 物が増えているのであるか?と。
 捨てては また買ってをしているのだなと。
 まぁ、しかし年々  
 捨てる量は 減っておるなり。
  
 頑張りすぎて
 い・た・い!のである。

 しかしながら 今夜は
 開き過ぎた感の 蕗の薹であるが
 部屋の前 小さな公園の土手に見つけて
 味噌汁にて 香りと苦味を楽もうかと。
 
 ちなみに 味噌のこだわりは  
 仙台味噌の粗ごしなのだ。
 
 さてさて
 飯も 炊きあがったようであるな。
 どっこいしょ。

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 こっちも久々記事書いたよ。

 https://mkeikei.hateblo.jp

鎮魂の涙雨

 あの日は 雪が降った。
 寒い日だった。
 地上の明かりは消えて
 夜空の星は 巨大だった。
 

 九年目の祥月命日 3月11日
 今年もまた 降ったりやんだり
 未練を残すような ぐずる雨なり。
 
 今朝はやくの 風土計氏のメールは 

 「午後から石巻に行き墓参りをしてきます。
 祈りの灯火は 終了間際になりそう。
 逢えますね。」

 ここ数日の心身不調を言い訳にして
 ボランティアには 行けないなと
 思っていたに。

 心身じゃない 心が不調なのだ
 出かければ 身はなんとかなるさと。 
 メールに背中を押されて
 行かねばならぬ 行かねばならぬと
 1時からのボランティアに
 参加しようと とりあえず電車に
 飛び乗ったでありまする。

 空を睨みながら、降るなよなぁ…と
 文句を言いつつ 闇に揺らめく
 光の絵の輝きをと願い。
 
 
 知人とともに黙々と 無心と言えるほど
 濡れて 冷たき手足を働かす。

 千葉からセンターに届けられた
 ピンクのチューリップが
 無造作に活けられ それを眺めながら
 気持ちは ほっこり
 濡れて消えた蝋燭に 点火をくりかえす。

 「すみません。これ私のなんですけど
 消えているので点けてください。」
 の声に振り向くと あれ〜また知人。
 「1万個の中から 良くみつけたね。
 今年も雨だね。
 被災地はなんにも悪いことしていないのに。」 

 「被災地の友人、涙雨だって言うよ。」

 うん。涙雨さ 天からの悲しみと追悼の涙さ。
 
 良かった! 
 美しい 綺麗だ 輝いている。
 見えているかい 届いているかい。
 
 いつもの背中の痛みに加えて
 足も腕も 全身がどこということなく
 筋肉痛と疲労の塊なれど
 この痛みが強ければ強いほど
 心の痛みというものを 忘れさせ
 捨て猫 野良猫みたいに
 眠れるのだろうなと。

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